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おとうさん、おかあさん、あなたたちのことを、こう、呼ばせてください。
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きっと、わたしの人生を豊かなものにしてくれると感じたからです。
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汚れない世界から地上におりるのは、勇気がいります。
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地上での生活に不安をおぼえ、途中で引き返した友もいます。
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あなたのあたたかいふところに抱かれ、今、わたしは幸せを感じています。
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わたしを受け入れた日のことを、あなたはもう思い出せないでしょうか?
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永遠に続くと思われるほどの愛の強さで、わたしをいざなった日のことを。
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新しい‘いのち’のいぶきを、あなたがフッと予感した日のことを。
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そしてあなたは、わたしを受け入れてくださいました。
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あなたの一瞬の心のうつろいを、わたしはよーくおぼえています。
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つわりのつらさの中でわたしに思いをむけて、自らを励ましたことを。
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わたしをうとましく思い、もういらないとつぶやいたことを、
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わたしの重さに耐えかねて、自分を情けないと責めたことを、
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あなたが笑い喜ぶときに、わたしは幸せに満たされます。
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あなたが怒り悲しむときに、わたしは不安に襲われます。
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あなたが憩いくつろぐときに、わたしは眠りに誘われます。
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あなたの思いはわたしの思い、あなたとわたしは、ひとつです。
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わたしのためのあなたの努力を、わたしは決して忘れません。
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お酒をやめ、タバコを避け、好きなコーヒーも減らしましたね。
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わたしのために散歩をし、地上のすばらしさを教えてくれましたね。
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すべての努力はわたしのため。あなたを誇りに思います。
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あなたの期待の大きさに、ちょっぴり不安を感じます。
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初めての日に、わたしはどのように迎えられるのでしょうか?
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わたしのすべては、神様とあなたたちからのプレゼント。
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きっとこんなわたしが、いちばん愛されると信じたから。
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あなたのやさしい声が、わたしたちに安らぎを与えてくれます。
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あなたの力強い声が、わたしたちに力を与えてくれます。
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あなたのあたたかいまなざしが、わたしたちに励ましを与えてくれます。
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わたしたちはあなたをこよなく愛し、信頼しています。
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おとうさん、おかあさん、あなたたちのことを、こう、呼ばせてください。
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きっと、わたしの人生を豊かなものにしてくれると感じたからです。
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おとうさん、おかあさん、今、わたしは思っています。
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